長野と岐阜にある百名山の槍ヶ岳。
登山はもちろん、山頂まで登らなくても麓まで行き、青い空を背景にそびえる山を見たり周辺の滝や渓流を眺めるおでかけにもおすすめ。
槍ヶ岳の標高・場所・登山知識
槍ヶ岳はこんな山
槍ヶ岳は日本の中・上級登山者が目指す北アルプス・飛騨山脈の中でも名峰が集中するエリアの百名山。
鋭く尖った槍ヶ岳は日本のマッターホルンの異名を持つ山。山中泊と身体全体を使う岩場の登下山が必要な山ですので減量や筋力を付け、心と身体に余裕をもって堪能しましょう。
槍ヶ岳:Mt.Yarigatake | Yarigatake Mountain
標高:3180m
山体所在地:長野県松本市、大町市、岐阜県高山市
登山口:右俣林道(新穂高温泉登山口)、上高地ビジターセンター(上高地登山口)など
槍ヶ岳の主な登山口(登山道)と登山時間
■ トレッキングパンツ
■ 登山ジャケット
■ 登山リュック
新穂高温泉登山口
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
右俣林道登山口・穂高平避難小屋
片道約10時間前後
上高地登山口
長野県松本市安曇上高地4468
上高地ビジターセンター
片道約10時間前後
槍ヶ岳へのアクセスとおすすめの登山口
槍ヶ岳のメジャーな登山口は上高地と新穂高温泉。このうち上高地への道路はマイカー規制が実施されています。おすすめの登山口は新穂高温泉。
駐車場は新穂高駐車場マップのご案内 、山小屋はウィキペディア(槍ヶ岳) 、上高地からの登山は上高地マイカー規制 で確認を。
上高地のルートは梓川沿いに地味にアプローチしていくルートが基本。
【関係リンクガイド】
上高地 マイカー規制
槍ヶ岳山荘
新穂高駐車場マップのご案内
新穂高ロープウェイ
【周囲の道の駅】
道の駅 奥飛騨温泉郷上宝
槍ヶ岳の登山難易度・日帰り登山について
槍ヶ岳への登山時間は片道10時間前後のため日帰り登山は厳しいレベルの山です。
穂高岳へ登る登山ルートをすっぽり「無いもの」として考えると右俣谷沿いか梓川沿いの2ルートとなり、間違いや事故が起こりにくいはず。
長い道のりになるので山中泊が前提です。抵抗の無い人は山小屋泊、グループ登山者ばかりで精神的に疲労するタイプの人はキャンプ指定地でのテント泊の準備を。
槍ヶ岳の火山・噴火活動状況
編集時の確認情報(参考)です。各自気象庁の発表をご確認ください。
槍ヶ岳:活火山ランク無し
常時観測火山:対象外
※危険度は【A(桜島)>B(富士山)>C(八甲田山)>無印火山】
現在の噴火警戒レベル-気象庁
気象庁の火山観測・監視体制-気象庁
火山噴火予知連絡会による火山ランク-wiki
常時観測対象の火山-wiki
スマートウォッチ
スマホと連動し、万歩計、心拍、歩数計測、走行距離、消費カロリー等を計れるスマートウォッチ。
▶ スマートウォッチ
▶ ガーミン フェニックス
▶ カシオ プロトレックスマート
▶ GanRiver スマートブレスレット