大菩薩嶺の登山準備【登山口・持ち物・登山用品】

山梨にある百名山の大菩薩嶺。
登山はもちろん、山頂まで登らなくても麓まで行き、青い空を背景にそびえる山を見たり周辺の滝や渓流を眺めるおでかけにもおすすめ。

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大菩薩嶺の標高・場所・登山知識

大菩薩嶺はこんな山

大菩薩嶺(だいぼさつれい)は山梨県にある奥秩父の百名山。

山頂自体は眺望のない樹林地帯のため、大菩薩峠まで足を延ばすのがベター。裂石温泉と上日川峠からの登山であれば山域を周遊するように戻ってくることができます。

70-大菩薩嶺 / 大菩薩岳

大菩薩嶺:Mt.DaibosatsureiDaibosatsurei Mountain
標高:2056m
山体所在地:山梨県甲州市、北都留郡丹波山村
登山口:ロッヂ長兵衛(上日川峠)、裂石温泉、柳沢峠など

大菩薩嶺の主な登山口(登山道)と登山時間

トレッキングポール
トレッキングパンツ
登山ジャケット
登山リュック

上日川峠登山口

山梨県甲州市塩山上萩原 
ロッヂ長兵衛
片道約1時間30分~2時間前後

裂石温泉登山口

山梨県甲州市塩山上萩原
丸川分岐駐車場
片道約3時間30分~4時間前後

柳沢峠登山口

山梨県甲州市塩山上萩原 
柳沢峠ドライブイン
片道約3時間30分~4時間前後

大菩薩嶺へのアクセスとおすすめの登山口

大菩薩嶺のメジャーな登山口は山域の南西にある上日川峠からの登山道。

国道411号から県道201号、または国道20号から県道218号へ。キャンプ場せせらぎ山荘や木下ファミリーキャンプ場などで素泊まりテント泊する小さな旅もいいかも。

関係リンクガイド
奥秋キャンプ場
周囲の道の駅
道の駅 甲斐大和
道の駅 こすげ

大菩薩嶺の登山難易度・日帰り登山について

大菩薩嶺への登山時間は片道2~4時間前後。下山時間はそれより短く、日帰り登山が可能です。

青梅や八王子方面から道路が繋がっているのにもかかわらず、富士五湖や西沢渓谷(甲武信ヶ岳)方面に人々が流れていくので、大菩薩嶺は落ち着いてライトなトレッキングを楽しめる穴場の山。

山梨市・甲府市の市街地からも直線的な山なので、登山装備で気軽に遊びに行ってみましょう。

大菩薩嶺の火山・噴火活動状況

編集時の確認情報(参考)です。各自気象庁の発表をご確認ください。

大菩薩嶺:活火山ランク無し
常時観測火山:対象外

※危険度は【A(桜島)>B(富士山)>C(八甲田山)>無印火山】

現在の噴火警戒レベル-気象庁
気象庁の火山観測・監視体制-気象庁
火山噴火予知連絡会による火山ランク-wiki
常時観測対象の火山-wiki

スマートウォッチ

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【中央・南アルプス系】木曽・赤石山脈周辺


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