ダイエット…は減食という意味の英語なのだけど、日本語では「痩せたい時の方法」全般に使われています。
骨と皮のようなモデル体型に憧れる必要はありません。
でも、人間、一度体重が増える暮らし方をすると、オーバーカロリーな食生活もそれを消費しない生活も「楽」なので一方的に太り続けていきます。
おでかけでさえ「楽しい場所」を探し、暑い寒い遠いとゴロ寝でスマホを弄る休日。太り続ける理由があっても痩せる理由がみつかりません。ダイエットさえ「楽に痩せる方法」とか…。
さて、前向きで理論的な減量・ダイエットのお話していきましょう。
楽しく痩せられる場所への興味
ズバリ言えば登山(トレッキング)です。
はい、思考停止してページを変えないで下さい。(・・;)
…いえ、別にワタシは全く困らないので読むのを止めても全然構いません。(‘ω’)
さて、続きを読みたい方こんにちは。
真面目な話、登山に行く人や登って行く人はデブがいません。
すでにデブの人にいきなり登ったら?というお話ではなく「苦しくても登りたい人々」の思考に目を通してみたらいいさ~というページです。
エネルギーを消費するから痩せる話
人間は欲を叶えるために努力や我慢や苦痛を乗り越える生き物なんですよね。
登山の人々は「森や山の景色の中を歩きたい」という欲があるわけです。登山はノルマや順位もなく、誰も誰かの強制や罰ゲームで登っていません。
途中で天候が荒れて山頂前に登山を中止して引き返したとしましょう。
登山する人は「辛いことをやめられて嬉しい」とは言わず「すごく残念、悔しい!」と思うはず。根性うんぬんではなく、好き・登りたい欲が苦しみの辛さを上回っているんです。
フル登山は凄まじいカロリーを消費すると同時に筋力も増強していきます。登山に来る人々は皆さんスリム。ちなみに女性の方が男性よりも 体重が20キロほど軽い分、女性の方が登山速度が速いです。
ダイエットには登山だよ!根性出して百名山登ろうぜ!…というお話ではなく、
…森や湿原歩くの、そんなに嫌い?…というお話。(良い趣味だよ!…と。)
「自然地帯へのおでかけ」人はスリム
どんな都会に住んでいる人でも三時間バイクやクルマや電車で移動すれば近い山には着くはず。
朝6時に出て現地に着くのはまだ9時。
片道三時間でも山頂に着いてもまだお昼。
下山に二時間、帰宅は日没前後。
ガソリン代はかかるけど、山登りは基本無料でお弁当(おにぎりとお水)代だけ。登山をする人に中年太りやオタクデブがいないわけです。
登山が好きな人からすると「何をすると、どんな生活をするとそんなに肉付くんだろう?」と逆に疑問。
(介護で一日も家を離れられない等の理由は別ですよ…)
好きな過ごし方をしたい人へ
半日寝て終わる休日が欲なら、何を捨ててもそうする夢を叶える努力をした方が幸せです。
このご時世(お金がなくて)「ダイエットがどうとかどうでもいい」という人も多いはず。
でも、登山って実質無料なんです。
一日家にいてもご飯を食べるけれど、同じカロリーで運動量は天地の差。自宅周辺の道をウォーキングするより、毎週自然地帯(傾斜&ゴールがある)へおでかけした方が効率的。
山や森の景色、降雪地域でなければ4月頃から10月頃まではちょこちょこ行けます。
痩せたい人向けのおでかけは、自然地帯への(観光ではない)おでかけがオススメ。ヽ(^0^)ノ