出会いが無い「控え目女子」は神社か山へ一人女子旅へ

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恋愛成就?出会いの神様で有名な出雲大社へ写真を撮りに参拝に行った時の事。ミニバイクで百キロ以上走り夕方に到着した出雲神社。

写真だけは撮りたいと参拝客がほとんどいない夕暮れ時に境内を散策。

出会いの機会さえない自分は縁結びの神様である出雲大社への参拝と一眼レフの練習を兼ねてちょこちょこっと写真を撮りました。

(※ちなみに商業撮影やマスコミの撮影は大社の許可が必要…ウィキペディアにアップロードしてる人やピクスタとかで売ってる人がいますけど。)

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恋愛や出会いのカギを握っているのは女性

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「お兄さん、一人旅行ですか?私もそうなんですけど宿がどこも取れなくて…おにーさん、優しそうだから (*^▽^*)」

・・・と、トランクケースを引いた同世代の女性が声をかけてきたんです。


大学生風男性アイコン

話を聞くと、出雲だか松江だかで大き目のコンサートがあった日らしく、素泊まり旅をしていたおねーさん、出雲というマイナーな土地でどこぞのアイドルコンサートのせいでお宿が満杯で取れなくなるとは思いもせず夕方になって路頭に迷っていたとか…。

…で、見た目マトモで一眼レフを手にリュックを背負って歩く自分に「どこに泊まるの?(開いてる宿探しor一緒に過ごしませんか?)」的な声掛けをしてきてくれたみたい。

しばし考えたのち、断るアホなワタシ。

うーーーん…、いや、オレさ…、東日本からバイクで来てて、道の駅で少し寝て明日の朝までに九州入ろうと思ってるんだよね。 (;^ω^)

移動でそのゴロゴロトランクもバイクに載せられないしな…ごめん、出雲で一泊してる時間も、ちょいと厳しい…かも。

…と、なにやらお困りの女性からのお誘いを断るとゆークソ真面目通り越してアホすぎる自分。

おねーさん、「道の駅野宿でもいいですよ~。朝まで一緒に~」と、しばらく食い下がるも、決意は固いワタシ。


・・・これ、よく考えたら「出会い」だったんだろ・・・(;^ω^)

この女性も縁結びの神社一人で来て、どう見ても一人旅なおにーさんがいたので『ご縁』を考えてくれたんじゃなかろーかと。 ( ;∀;)

屈斜路湖の湖水に写るカメラマン

↑ 一人リュックを背負って景色を撮るワタシ。

普段、お酒が飲めないのでハメを外すこともなく、繁華街も歩かないマジメな男性。コミュ障でも女性嫌いでもない男。

旅先での女性からのお誘い(?)をまさかのお断りをしたのでございました。

出雲大社に来ている以上、アヤシイ宗教の勧誘の人でもないし、トランクがリアルを物語っているし…などと冷静に考えるアタマもあるのに本気の写真旅に真剣という…。

出会いの無い女子さん、一人旅の男子とご縁を作るといいかもよ

男性にとって都合の良いお話ではあるのだけど、一人旅してる男性って、おおむね恋人いません。

出雲大社って縁結びの神社で有名だけど、男は女子の「好きな人と結ばれますように」と違い、恋愛成就祈願でウロチョロしているわけもなく、日常や会社には出会いどころか異性もなく、男性同士群れても楽しくないので仕方なく一人旅してたりするわけです。

女性からすれば男性のいない会社や職場って日本にほとんどありません。男性は男性職種に入ればほぼアウト。ゼロに何をかけてもゼロ。

一人旅もそうだけど、一人登山とかもね、アレ別に「人間嫌い」だから一人で登山しているわけでもなく、女性たちが女性しかいないトコで楽しく暮らしているから「出会いの無い男性は一人で好きなことしてる」んです。

宗谷岬公園

マジメな男性って見境なく女性をナンパしたりしないし、職場は女性たちが知らないだけで男性しかいない会社や業種たくさんあるし、飲み会嫌いな男性もいるわけです。(飲めないし、男性側に良いことなんて無いので)

合コン・街コン・ナントカパーティー自体がアルコール業界の集金ビジネスで、それを見抜いている男性が「女性と知り合うため・話をする女性に会うために」女性より高いお金を払って参加しないのです。

どういう人が参加するかって、そりゃ、違う目的の男たちがせっせと通うんですよ。( 一一)

出会い=飲み会という日本の発想がすでにアウトじゃない?

ツキノワグマの注意看板

考えたことありませんか?「なぜ知り合い・友人を作るためにお酒や食事の会を開かないといけないのか?」とか。見知らぬ人々の前でお酒飲まないといけない?「そっちの方が危ない」と思いません?

なぜかアルコールが合法の日本は、お酒を利用してあれこれしてきた人の常套手段で都合がいいんです。男性にとっても女性にとっても。

タバコなんかよりずっと犯罪率も事故率も高いのに「飲みすぎに注意しましょう」だけで犠牲者は増えるばかり。え?そんなのタバコどころじゃなく真っ先に規制すべきモノじゃない?

ナンパとかではなく、自然におしゃべりしたらいい。

湯滝を写真に撮る女性

女性のみなさん、旅先で一人歩きしている男性に声をかけてみてください。飲み屋で張り切る男性より、ずっと真面目で誠実な男性が歩いていますよ。

一人旅の女性に声をかける男性さえ「極悪人」。

…こんな世の中で男性側に出会いがあるわけないでしょ? (;^ω^)

男性は好きで「ぼっち」してませんから…。でも、女性が望んだ通りにすると「女性専用車両」みたいなのができちゃう。

これ…こんな世の中、誰が幸せになれるのかな? (;^ω^)

あとコレ、もう女性が動くしかないじゃない?

パーティー好きな街好き男子は登山に行かない

菖蒲ヶ浜キャンプ場のテント

年齢によっても違いますけれど、街の遊び方が好きな男性は疲れることを嫌がります。女性との出会いでさえ「お酒を飲みに行って酔わせれば毎週楽しめる」タイプの「もっと自分が楽しめることが近くで叶う」人がわざわざ時間とお金と体力を使いに山や旅行に行かないんです。

お酒を飲みに行けば異性と知り合える旦那さん、もしくは会社に新人女性がいる職種の男性、…浮気って「そういう出会いのハードルの低い環境の人」がしやすいはず。

森好き男子も山登りを取っちゃうと街ではダメ人間のように見えちゃうものですが… (‘_’)

あなた(女性)自身がそれほど虚栄心がなく、落ち着いた趣味が好きだったり森歩きや控え目旅行が好きな性格だった場合は、おでかけ先を一人歩きしている男性と知り合えた時、お子さんと出掛けたり歳をとってもいい関係でいられるかもしれません。

女性のみなさん、旅先で一人歩きしている男性に声をかけてみてください。飲み屋で張り切る男性より、ずっと真面目で誠実な男性が歩いていますよ。

控え目女子さん、大志を抱け。。。

紅葉の安達太良山と登山者たち

逆に、飲み会やパーティーが苦手な女性っていらっしゃらないのかな?アレ、お金払って数時間、そんなに楽しいですか?

そう、控え目女子のあなた。

山ガールやサイクリング女子を演じなくてもいいんです。でも、無駄なワイワイが合わないのに無理に敵地で戦わなくていいんです。

集客のファッション誌に誘導されても構わないし、二十代も四十代も男性ばかりの趣味に遊びにおいで。

ヨガ教室とか料理教室とか岩盤浴とか女子会とか「女性のお財布目当てのビジネスサービス」で(楽な選択肢である)「女子力磨き」しててもね、本来一緒にお金を使うべき人はあなたに出会えず一人で山歩いています。

「飲み屋で声かけられた」とかではない縁結び、あなたがしに行っておいで。

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