3万円台の登山靴の選び方 – 幅広・甲高足のLOWAメリーナ【登山】

LOWAの登山靴のメリーナ

毎日履く普段靴より高価な自然地帯の散策用のトレッキングシューズ・登山靴ですが、もしかすると2万円後半の登山靴が選択圏内に入ってしまうかもしれません。

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自分の足に合う3万円台の登山靴探し

単刀直入に言えば「幅広甲高足」の人の選択肢が売れる層を基準にして作られている量産・低価格モデルには多く生産されていないため、足の痛みの無い登山靴が値段の高い上級者モデルにしかない人がいる…というお話です。

お金を出して買う側による登山靴の経験談と解説をしていきます。

前ページで解説したのは…

1万円前後ならゴアテックスが使われている登山靴

靴底がメーカーオリジナルソールかビブラムソール

1万円前半なら張替可のオリジナルソール

ビブラムソールモデルはその価格帯は張替不可モデル

…と、いうようなお話でした。

靴底が張替してもらえない登山靴は靴底が擦り減ってしまえば使い捨てになってしまいます。

ビブラムソールという最高パーツにこだわらずに買いやすい価格の「張替可能設計のメーカーオリジナルソールの登山靴」は全然残念な靴ではないベターな選択です。

2万円前後の登山靴で通常は用が足りる

登山やトレッキングは歩く・登ることが目的。登山靴は高ければ良いものではありません。「登れるか登れないか」のための道具。

通常はゴアテックスと靴底が張り替え可能な登山靴で日本の山は登ることができます。…なのですが、ナビゲーターの筆者は3万円超えの登山靴を買いました。

なぜなら、初めて購入した1万円台の登山靴を履いて歩くと足が痛くて3週間ほど「麻痺」が続く状態になってしまったから。自分でも知らなかったのですが「幅広」なだけではなく「甲高」な足だったようなのです。

自分の足に合う靴に出会えれば2万円靴で十分

靴屋さん側ではないおでかけなびでは「自分に合う靴であれば2万円前後の登山靴で十分ですよ」というのがアドバイス。2万円前後であればゴアテックスは標準採用の価格帯なのです。

…いえ、特に不具合がないけれど「高い価格の靴が欲しい」気持ちの人は、お気に召すものを選んで全然構わないのです。クルマと同じ。軽自動車もスポーツカーも基本的には同じ…だけど、高くないと幸せを感じない人もいます。

登山靴は2万円のものと4万円のもので登山時間や登山速度が変わるわけではありません。(5千円・1万円のものは違います。)

靴のサイズはタテの長さだけではないので、これから買う人は「幅と甲を包む靴回り」も重要視しましょう。

幅広・甲高足人が購入したのはLOWAの登山靴

LOWAの登山靴のメリーナ

LOWA(ローバー)はドイツの登山靴メーカーです。

草履や裸足の文化で出来上がった日本人の足は、登山や靴が発展したヨーロッパの人々の足と形自体が違い、幅広で足の甲の高さも厚みがある人が比較的多いのです。

日常生活の靴だけでも合う靴を探すのが大変な人もいますが、登山靴はガッチリ系の靴で数時間未舗装の登りや下りの傾斜道を歩くため、合わない靴はどう工夫をしても痛みは増す一方。

ゆったりサイズを求めて探した結果、3万円クラスの登山靴のモデルのひとつに自分の足に合った靴を見つけました。

LOWA MELINA GTX WXL

登山靴のLOWAのMELINA(メリーナ)。

デニムのジーンズにも似合うデザインの登山靴のため、観光地を歩いても違和感がない有能ブーツ。

LOWAのMELINA・TAHOE PROの登山靴がおすすめ

この時購入したのはLOWAのMELINA(メリーナ)というワイドな設計の登山靴でした。

山のない地域住まいで登山を趣味とする人も周りにいず、税抜きで29000円ほどするので、とても悩んだのですが頑張って決断。

もともと自覚がなかったのですが、自分はスキー場のスキーやスノボの貸し靴や、ボーリング場の靴でさえ「痛みに耐えてやるもの」だと思ってました。選択肢がありませんし…。

登山靴でも「数日麻痺するのが当たり前」だと思っていたのですが、指先の感覚が一切ない状態が3週間続き、登山をする人のSNSで「普通は(逆に)ありえない」とコメントをいただき、幅広足(+甲高足)であることが発覚。

痛みの走る登山靴はイタリアの登山靴でゴアテックス・ビブラムソールの未使用中古品を購入したものでした。

初めての3万円台「幅広登山靴」が大成功の買い物だった

メリーナの後で購入したタホー(プロ)GTは系統的には兄弟モデル。

もっと上級・高級モデルも存在するのですが、雪山登山をするわけではないので自分には最適・最上の登山靴がメリーナやタホープロです。

失敗したスリムな登山靴645g
メリーナの重さ756g

もし、ボーリングやスキーの貸し靴で痛みを感じたことがある人がいれば、あなたは「自覚がなかった幅広甲高足」かもしれません。

スキーもボーリングももともと欧米系の遊びなので、シルエットが細くてカッコイイ靴が当たり前になりがち。でも、靴は「痛みに耐えながら履くもの」ではないみたいです。

もし、登山で「くぅ~((+_+))」と我慢をしながらおでかけをしていたら、ローバーかシリオの幅広モデルから登山靴の購入を考えてみるといいです。痛いのが当たり前と思っていた「専門スポーツ道具(靴)」が、びっくりするくらい痛みが一切なく履き心地のいいものだと気が付いたりします。

デザインは履けるものに出会ってから、その中から選びましょう。

LOWA 登山靴
SIRIO 登山靴

シリオの3E+モデルの1万8千円前後の登山靴(P.F.302など)は「張り替え不可」があるので確認して取捨選択しましょう。