毎年5月のゴールデンウィーク頃から11月頃の初雪シーズンまで楽しめる山登り。高原や湿原のあるエリアへのおでかけやミニ旅も良いですよね。
登山とトレッキング用品の選び方
山登りスタートガイド
一人でも登山デビュー。
- トレッキングとハイキング
- 登山道と自然散策路
- 登山口での登山準備
- 登山マナーと事故例
- 登山ペースと休憩
- 山頂滞在と下山
- 随時追加予定…
山頂まで行かなくてもいいんだから
解説をするナビゲーター自身、もともと都会生活者で山に無縁の人でした。
そんな人が登山リュックを買ったり、数万円の登山靴を2~3足購入したり、最終的には未経験だったのにテントを購入し、登山エリア内でのソロキャンプまでしちゃう人に。
おでかけなびのナビさんはこのページを開いているあなた寄りの人。山頂まで続く普通の登山道をトコトコ登りたい人に向けたおでかけ用品話です。
あまり山小屋に泊まり込んで何山も渡り歩く冒険野郎ではなく、朝から日没までの間、森林や山頂を撮影したい日帰り登山者のお話。
ハイキング用品・キャンプ用品・レインウェアやリュックサックなど、自分に必要な森林散策用品を調べてみましょう。
ハイキングにおすすめの用品の優先順位
山登り…の前に湿原散策から考えてみましょう。
湿原散策に必要なのは5千円級のトレッキングシューズと身の回り品を持ち運ぶサイズの登山リュック、あとは雨具のレインウェア。
湿原というのは水場のため傾斜の無い木道の道。それほど重装備は必要ありません。でもすでに持っているのであれば数万円の登山靴を履いて行っても全然おかしくはありません。
VS 平坦系ハイキング
■ トレッキングシューズ■ デイバッグ
■ 登山リュック
■ レインウェア
ランニングシューズで行くと足が痛くなり一日中歩き回ることなく帰りたくなっちゃうよ!という意味で、5千円のトレッキングシューズくらいは優先的に買うべき…というお話。
登山リュックも宿泊装備ではないので、おにぎりや飲み物、帽子やウェアなどの身の回り品を背負って歩ければいいので、そのような目安で考えてみると良いです。
登山のおでかけにおすすめの用品
「高原歩き&ロープウェー登山」と「日帰りだけどフル登山」は結構違います。
高齢者、幼稚園程度のお子さん連れのファミリー登山は最初にロープウェイ登山を考えてみましょう。乗り物がある観光登山のメインは肉体的・体力的に遭難すると助からない人々でも天空の景色へ到着できるように事業計画されたもの。
その他の人々は徒歩登山。店もライトもない大自然はデートスポットではありませんので、登山の準備をして自分の足で登っていきましょう。
VS 傾斜系山登り
■ 登山靴■ 登山リュック
■ 熊よけ鈴
■ トレッキングポール
各ページでその都度いろいろ解説していきます。木道散策や観光登山から百名山のフル登山へ移行する時に、必要な情報ページにアクセスしてみてください。