蔵王エコーライン 概要&見どころスポット [宮城県]
蔵王エコーライン お散歩特集
蔵王エコーラインは宮城県白石市と山形県を結ぶ県道12号の中の蔵王山周辺の道路の名称です。このページでは宮城県エリアとしての紹介です。山頂・御釜の散策は登山として別ページでご紹介。
蔵王エコーライン アクセスマップ
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蔵王エコーラインのおでかけなび
こんなところ | 1-蔵王エコーラインの概要と見どころ |
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2ページ目 | 2-蔵王エコーライン散策例 遠刈田温泉~賽の磧自然研究路 |
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3ページ目 | 3-続・蔵王エコーライン散策例 駒草平~蔵王ハイライン入口 |
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都道府県 | 宮城県の観光地みどころ散策 |
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東北地方 | 東北地方の都道府県散策扉 |
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旅雑誌 | 宮城+旅行のガイドブック |
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蔵王古道 蔵王エコーラインへ
遠刈田温泉から蔵王山頂入口へ
蔵王エコーラインは観光道路としての名称でバイクも自転車も歩行者も通れる公道の無料道路。ただし蔵王の御釜山頂入口までの間にある蔵王ハイラインは一般自動車道というある意味私設の道路で有料の道。原付バイクも「二輪車」扱いで通してくれるようです。なお徒歩でも御釜まで登山することができます。
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蔵王エコーラインざっくり解説
遠刈田温泉
蔵王山・エコーラインへ向けて国道457号を進むと松川にかかる遠刈田大橋に巨大なこけし。先へ進むと遠刈田温泉の町。蔵王大権現・刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)や遠刈田公園の遊歩道などががあり、神社の脇に噴気を上げる源泉の取水栓がありました。神社については宮城県神社庁のサイトへ。
蔵王古道
こけしの遠刈田温泉から御釜まで続く山岳観光道路が蔵王エコーライン。山岳信仰のあったこの地方の修行の山でもあり、エコーラインのところどころに消えかけた蔵王古道の足跡を見ることができます。
不動滝展望台[滝見台]
蔵王エコーラインの入口にある蔵王大権現の大鳥居をくぐり抜けて進んで行くと不動滝の「滝見台」。脇道化されているので、主道を行くとスルーしてしまいます。ちょっとお立ち寄りしてみましょう。
蔵王不動尊
不動尊、つまり不動明王で、山岳系の山道ではよく見かける「揺るぎなき守護者」。階段の奥に不動尊を祀る小さな祠がありました。蔵王古道のルートらしく、古くから存在していると思われます。
駒草平
蔵王不動尊を過ぎ、蔵王寺のある賽の磧の駐車場の先には駒草平。見どころ的にはこちらがお立ち寄りポイント。エコーライン沿いにそのまま駐車スペースがあり、コマクサの保護区域の先が大きな峡谷となっています。不帰の滝と振子滝が望める散策スポット。
大黒天
御釜まで続く大黒天登山口の入口でもあり、駒草平前に通過した賽の磧から続く馬の背カルデラの周遊登山ルート。
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宮城のお土産&特産物ってなんだっけ?
蔵王エコーラインおでかけなび
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宮城県を少し歩こう。
宮城県
古墳時代からヤマト王権の影響下にあり、雷神山古墳や陸奥国府と推定される官衙(郡山遺跡)が名取郡に置かれ、後に宮城郡に多賀城(陸奥国府・鎮守府)や陸奥国分寺、陸奥国分尼寺が置かれた。[wikipedia-宮城県より]
東北地方も歩こう。
東北地方
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。[wikipedia-東北地方より]