恐山霊場の歩き方例 宇曽利湖&恐山菩提寺 [青森県]
恐山霊場の歩き方例
「恐山」は本来お寺なので観光というのもお寺に失礼なのですが、巡礼者や信徒さん以外でも有料拝観・見学(「入山」と表現されています)させてもらえます。ネタバレですが「恐山」という登山・山登りではありません。
観光&旅行 ★★☆☆☆
運動&健康 ★★★☆☆
おすすめ度 ★★☆☆☆
宇曽利湖と三途の川
恐山の湖 宇曽利湖
宇曽利山湖(うそりやまこ)とも呼ばれる恐山にある湖。活火山の火山性の温泉が流入し、酸性の湖には昆虫類以外には過酷な環境に適応した特殊な宇曽利湖ウグイしかいないそうです。観光色はありません。宇曽利湖からの流出河川の正津川は別名三途の川。恐山菩提寺の仏事の際に渡られるようです。
|
|
お散歩持ち物ミニチェック
小物検索 | ポーチ+モール |
---|
小物検索 | デイパック+リュック |
---|
奪衣婆と懸衣翁
湖に地獄の鬼
奪衣婆(だつえば)は三途川で六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。懸衣翁(けんえおう)は奪衣婆が亡者から剥ぎ取った衣類を衣領樹の枝にかけ、その枝の垂れ具合で亡者の生前の罪の重さを計る鬼。
|
|
恐山菩提寺
恐山の菩提寺
862年(貞観4年)に天台宗の(慈覚大師)円仁が荒涼とした景観に地獄のインスピレーションを感じて開山したという霊場。現在は曹洞宗のお寺さん。お出掛け時の入山料(拝観料)は500円。写真の山門は境内の立派な中門。
|
|
お散歩持ち物ミニチェック
本尊安置地蔵殿と恐山温泉
恐山温泉は菩提寺にあり
お寺としてのメインの建物は地蔵殿。恐山菩提寺の御本尊である延命地蔵菩薩像が安置されているお堂です。地蔵殿までの参道には恐山温泉。これは薬師の湯、古滝の湯、冷奴の湯などの湯屋があり、入山者(拝観者)は自由に湯船に浸かることができます。
|
|
【恐山霊場】のおでかけなび
広告
青森県を少し歩こう。
青森県
全般に日較差は小さく、岩手県などと比べても寒さは厳しくないが、青森市の酸ヶ湯(標高890m)は日中の気温が低いことで有名であり、1月の平均最高気温は−5.5°Cにしかならない。また、日本有数の豪雪地でもある。[wikipedia-青森県より]
東北地方も歩こう。
東北地方
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。[wikipedia-東北地方より]
恐山霊場のお散歩特集ページ
現在公開中の青森県内観光スポット
青森県&東北地方扉
風景別 観光地扉
趣味用品ガイド
趣味用品検索
観光地おでかけなび ~小さな個人旅行と趣味歩き~ 大きな目次
広告
日常デスクトップ
旅行デスクトップ