奥入瀬渓流 [青森県] 概要&見どころ紹介
奥入瀬渓流のウォーキング
1時間、2時間、半日、一日、その場所に行けばあっちへ行ったりこっちへ行ったり、おでかけするだけで相当歩くウォーキングになる♪ご近所のショッピングセンターもいいけれど、月に1~2日くらいは日常と違う場所で違う世界や価値観に触れに行きましょう。
奥入瀬渓流ウォーキング散策
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)の森の景色は日本でも屈指の自然鑑賞地帯。国道102号は11月頃から4月頃までの間は車道(車両)は通行止めとなります。
東北地方の山岳地域なので冬場は厳しいけれど、春・夏・秋はいつも違う表情を見せてくれる場所です。
遊歩道の散策
観光休憩拠点から7キロ以上続く奥入瀬川沿いの散策遊歩道。奥入瀬渓流は一本道なので迷子になることはありません。午前中の早い時間がおすすめ。
奥入瀬川沿いに国道102号があり、川から数十センチの高さに散策歩道があります。なだらかな流れなので平坦な道。
滝を巡る自然散策
奥入瀬渓流の見どころは石ヶ戸から銚子大滝あたりまでの区間。その7kmほどの道のりのところどころに奥入瀬川へと流れ落ちる滝が点在しています。
名所の流れ
深い緑に包まれた奥入瀬渓流の中で視界が開ける流れの場所は見どころの「流れ」とされています。気が付かずに通り過ぎないように日常を忘れてゆっくり歩いてみよう。
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奥入瀬渓流の「みどころ」
見所を歩いて見て回ろう♪
奥入瀬渓流には何があるのかな?奥入瀬渓流の見どころは石ヶ戸から銚子大滝あたりまでの区間。その7kmほどの道のりのところどころに奥入瀬川へと流れ落ちる滝が点在しています。わたし自身が歩いた時に目を引いた場所や景色を並べていきます。
石ヶ戸
石ヶ戸休憩所の裏手にある大岩です。
石ヶ戸の瀬
石ヶ戸の近くにある流れの静かな石ヶ戸の瀬。
阿修羅の流れ
石ヶ戸から1.7kmの場所にある「流れ」の景観。
雲井の滝
石ヶ戸から2.7km地点。奥入瀬渓流まで来たのなら、ここまでは歩きたい。
白布の滝
雲井の滝から奥入瀬川の対岸の岩肌を流れる滝。
白銀の流れ
「しろがねのながれ」と名付けられている景観。雲井・白布の滝から2~300m先。
九段の滝近辺の橋
石ヶ戸から約7kmにある九段の滝自体は微妙。奥入瀬川を渡る木の橋の景色が画的に綺麗に整っています。
銚子大滝
石ヶ戸から約7.7km先にある奥入瀬川本流の瀑布。子ノ口まで1.6km地点。
奥入瀬渓流のおすすめ度
【⇒★★★★★】 奥入瀬渓流は十和田湖温泉郷の集落がある焼山あたりから天然の渓流景色が続いているのだけど、観光的に散策するのなら「石ヶ戸休憩所」から銚子大滝までが歩き甲斐のある場所です。
奥入瀬渓流おでかけなび
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青森県を少し歩こう。
青森県
全般に日較差は小さく、岩手県などと比べても寒さは厳しくないが、青森市の酸ヶ湯(標高890m)は日中の気温が低いことで有名であり、1月の平均最高気温は−5.5°Cにしかならない。また、日本有数の豪雪地でもある。[wikipedia-青森県より]
東北地方も歩こう。
東北地方
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。[wikipedia-東北地方より]