恐山霊場 小さな個人旅行と趣味歩き - 出発
恐山へおでかけ散策
次のお休みにこちらはいかが?伝承的・寺社系の名所、恐山霊場へ出発しましょ。
青森県むつ市にある恐山霊場の様子や歩き方を紹介していきます。
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恐山霊場ってこんな場所
『人が死ねば山さ行ぐ。』
下北半島に伝わる死後の世界の民間信仰が現代に残る場所。最恐と恐れられる地…と紹介したい所なのですが、本当は正反対の優しさの世界。
恐山自体は山々の総称であり、登山の山ではありません。恐山の霊場は一般的には菩提寺というお寺さんの境内にあります。
半分はオカルト的な世界観を楽しむつもりで「あの有名な恐山」へ行ってみたいと思いました。
場所だけを大体把握するだけの下調べのみで下北半島を北上していき、薄暗い林道をバイクで上っていくと白く濁った湖(宇曽利湖)が現れました。その先に進んでいくと登山道ではなくなぜか大きなお寺さん。
そうです、恐山や恐山の地獄は恐山菩提寺の境内にある荒涼とした風景だったのです。
マサカリ(斧)型の下北半島の中央にぽっかり浮かび上がる宇曽利湖を目指しましょう。平地部分に広がる「むつ市」は青森県の田舎町。そこから県道4号で「山」へ入っていきます。
むつ市から県道へ入って行けば恐山菩提寺までほとんどお店や民家はありません。宇曽利湖も無人の湖で観光色は一切無く、人の気配を感じない世界に足を踏み入れた感覚になっていきます。
恐山霊場の地獄…それは恐山菩提寺の境内にお邪魔させていただくことになります。拝観料(入山料)は大人500円、中学生まで200円でした。開山時間(入場時間)は5月1日~10月31日までの間の6~18時頃まで。
自分が得するお出掛けを
天気の良い休日、観光地を一日歩くおでかけをちょこちょこしてみよう♪高速道路で行く人は高速で、電車で行く人は電車で、バイクでも自転車でも深夜バスでも何でも気にしなくていいからね。(^-^)
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恐山霊場へ出発
おでかけなびは「あなたと同じ普通の人」がちょこっと調べて行ってみたおでかけおしゃべりサイトです。
行きたい人はもちろん、都道府県や風景散策からいろいろな観光地を読み漁るだけでもOKです。
恐山霊場おでかけなび
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バージョンUP予定
おでかけなびは個人が紹介する観光地お散歩情報サイト。とりあえずいろんな場所のトップページを用意していきます。
青森県を少し歩こう。
青森県
全般に日較差は小さく、岩手県などと比べても寒さは厳しくないが、青森市の酸ヶ湯(標高890m)は日中の気温が低いことで有名であり、1月の平均最高気温は−5.5°Cにしかならない。また、日本有数の豪雪地でもある。[wikipedia-青森県より]
東北地方も歩こう。
東北地方
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。[wikipedia-東北地方より]