五色沼 概要&見どころスポット [福島県]
五色沼 お散歩特集
磐梯山の北側が裏磐梯。1888年7月15日に磐梯山が山体崩壊を起こし、それ以前にあった川がせき止められてたくさんの湖沼となりました。「五色沼」と言うのはひとつの沼の名前ではなくそれらの湖沼群の総称です。
五色沼 アクセスマップ
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五色沼のおでかけなび
こんなところ | 1-五色沼の概要と見どころ |
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2ページ目 | 2-五色沼散策例 裏磐梯ビジターセンター・毘沙門沼~竜沼 |
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3ページ目 | 3-続・五色沼散策例 五色沼自然探勝路 弁天沼・青沼~桧原湖 |
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磐梯朝日国立公園 裏磐梯へ
国道459号で磐梯山五色沼へ
猪苗代湖→国道115号→国道459号で磐梯山を南から北側へ回り込みました。五色沼の湖沼群は自然探勝路というハイキングコースが整備されていて美しい湖沼の数々を見ながら森の中を歩くことができます。出発地点は裏磐梯ビジターセンター(側)からのスタートにしました。
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五色沼ざっくり解説
裏磐梯ビジターセンター
国道459号沿いにある裏磐梯ビジターセンターは五色沼自然探勝路への入り口になります。火曜日が休業日で4月~11月末は9-16時、12月~3月末は9-16時に開く有人の展示案内施設です。
毘沙門沼
裏磐梯ビジターセンターの少し先にある五色沼のひとつ、毘沙門沼。この場所から磐梯朝日国立公園の特別保護区内への五色沼自然探勝路が始まります。一方通行ではないので、桧原湖側から進んでくる人にはゴール地点。
五色沼自然探勝路
普通の色ではないいくつもの沼を歩き見ることができるハイキングコース。片道3.6km、おおむね1時間で国道459号沿いの桧原湖へ抜けることができます。ほとんど事故例はありませんが、磐梯山はツキノワグマの生息地なので、熊鈴があった方がいいでしょう。
弁天沼
五色沼探勝路の中で毘沙門沼の次に大きく目を引くエメラルドグリーンの沼。行程はビジターセンター~毘沙門沼~赤沼~みどろ沼~(竜沼)~弁天沼。
青沼
桧原湖側で目を奪われる色彩の沼・青沼。桧原湖からの行程は桧原湖~柳沼~青沼~瑠璃沼~弁天沼。
桧原湖
裏磐梯最大の湖「桧原湖」(ひばらこ)。最大水深31m、湖岸周31.5km。五色沼自然探勝路だけでなく、秋元湖、小野川湖、雄国沼などへの散策拠点になりうる観光拠点スポット。
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福島のお土産&特産物ってなんだっけ?
五色沼おでかけなび
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福島県を少し歩こう。
福島県
越後山脈と奥羽山脈に挟まれた日本海側内陸の「会津」、奥羽山脈と阿武隈高地に挟まれた太平洋側内陸の「中通り」、阿武隈高地と太平洋に挟まれた太平洋側沿岸の「浜通り」の3地域に分けられる。[wikipedia-福島県より]
東北地方も歩こう。
東北地方
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す。これら6県は、本州の約3割の面積を占める。東北地方は東日本に位置するが、気象や歴史地理学などでは北海道と一緒に北日本とされる。[wikipedia-東北地方より]