戦場ヶ原 おでかけなび 後編
【3】写真で散策話&ポイントチェック
三本松園地へやってきました
早朝の三本松園地前。中禅寺湖から竜頭の滝を超え、湯ノ湖の湯滝以前に戦場ヶ原が目に飛び込んでくるロケーション。見通しの良い直線道路で走行車両は100km/hくらい出す場所なので、歩行者は横断に注意。
三本松園地でひとやすみ
奥日光周辺には道の駅がなく、日光の社寺や華厳の滝あたりは有料駐車場ばかりのため、三本松園地で一休みするドライバーさんも多いのです。
早朝の戦場ヶ原を眺めよう
国道120号を渡り歩道から戦場ヶ原を眺めてみました。名目上は湿原なのですが、水気はなく平原です。樹木が進出していないので見通しが良いですね。
戦場ヶ原の展望所へ来ました
高台ではないので展望台ではなく展望所。どこからともなく小鳥のさえずりが聞こえてくる戦場ヶ原のお手軽観察スポット。
【3'】赤沼駐車場から戦場ヶ原ハイキングへ
赤沼の駐車場へやってきました
三本松園地から南に1.1km。シャトルバスの発着所も兼ねており、赤沼車庫~石楠花橋~小田代原~西の湖入り口~千手ヶ浜というルートで低公害バスが運行されています。【公式サイト:日光交通株式会社/日光自然博物館】
赤沼から戦場ヶ原ハイキングへ
以前から興味があった戦場ヶ原の向こう側へ。赤沼から戦場ヶ原自然研究路をハイキングしてみることにしました。
入口~徒歩10分は土の道
自然散策路のハイキング写真はある年の5月24日。閑散としているように見えますが人のいない時に写真を撮っているだけで、ハイキングを楽しむ人々は結構いらっしゃいます。
木道の散策路へ
山頂を目指す登山と違い、森のトレッキングは景色を探して楽しみながら歩くだけ。(^_^)v
湿原だった時期もあったんでしょうね
名目上は高層湿原なのですが、グニグニしている戦場ヶ原を見たことがありません。国道120号の敷設のせいか農業用水への取水のせいか、ほぼ草原となっています。
平行して流れる湯川
湯ノ湖から湯滝となり、戦場ヶ原の脇を通り竜頭の滝となって中禅寺湖へ注ぎ込む湯川。釣りをする人もいました。
戦場ヶ原の木道を歩こう
白樺の林に小鳥のさえずりの聞こえる戦場ヶ原自然研究路。派手さはありませんが、まったり歩けます。
戦場ヶ原と男体山
木道が写っているのは湿地帯に降りたのではなく複線だったからです。草原化しているのでところどころ人が降りて戦場ヶ原を一望できる平原部へ歩いた跡がありました。写真撮影はてきとーにしましょうね(´・ω・`)
広大な草原を望遠ズーム
標高の高い奥日光なので5月は朝晩の冷え込みがきつく、青々とした草原ではありませんが、そんな季節の光景もまたいいものです。
適度に歩いて散策路を引き返しました
湯滝のある湯ノ湖まで続いている戦場ヶ原の自然研究路。今回は戦場ヶ原が望めるポイントまでお散歩できたのでハイキングを切り上げます。徒歩で来た人は低公害バスが均一運賃で乗り降りできるので、気軽に利用してみるといいでしょう。
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【3'】竜頭の滝沿いのトレッキング
竜頭の滝を見ながらお散歩運動
中禅寺湖から国道120号で戦場ヶ原へ向かう際に竜頭の滝の上流部の橋を渡ります。竜頭の橋の直近には駐車場があり、竜頭の滝の脇を歩くことができる階段があるので往復してみることに。
良い汗かけます、竜頭の滝♪
平日だったので班行動実施中の小学生が階段を元気に駆け下りているのを眺めつつ、30代以降の大人たちは筋力維持がてら写真スポット探しです。
日光三名瀑の中ボス 竜頭の滝
竜頭の滝の中流部分の光景。国道からすぐの龍頭之茶屋がある滝のアタマだけで竜頭の滝を見た人は知らずに帰ってしまう人も少なくないかもしれません。
龍頭之茶屋さん
中禅寺湖側の国道120号で「竜頭の滝」の案内が出ているので、この場所から竜頭の滝を上流にさかのぼりはじめる人の方が一般的かも。茶屋の奥から竜頭の滝のアタマを鑑賞できる好立地なトコ。
竜頭の滝の下流「頭」部分
別の日に撮っていた朝方の竜頭の滝。
国道120号の竜頭の滝の入口
竜「頭」ではなくなるけれど、中流、上流も見どころです。(^◇^)
【4】ここを見ておく戦場ヶ原!
戦場ヶ原ピックアップ写真【戦場ヶ原】
【戦場ヶ原】
かつては湖だったという戦場ヶ原。古戦場ではありません。三本松園地で休憩しながら「今日の戦場ヶ原」を眺めて楽しんでみましょう。
戦場ヶ原ピックアップ写真【竜頭の滝】
【日光三名瀑 竜頭の滝】
滝全長は210メートル。滝幅は10メートル。日光を代表する滝の1つ。日光山名瀑の中ボスみたいな滝。
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