3章3項 ロールマット・インフレーターマットについて

[初心者向け]冷たい地面の冷気を遮断する断熱マット

ロールマット キャンプ

 おおまか解説 

おでかけくん 48夏のふかふかな芝生の上ならともかく、黒く硬くなった土の上や斜陽で山かげに太陽が隠れる場所のキャンプ場などでは寝袋を通して冷たい地面の温度が伝わってきます。そんなキャンプに断熱ロールマット

インフレーターマット キャンプ

 解説前の一枚 

おでかけむすめ 48写真はウレタン素材のロールマットではなく、反発性のある素材を密封し、弁を開閉することで空気を吸い込んで膨らむ「インフレーターマット」。若干高価ですがコンパクトに収納できる断熱マットです。

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眠れないテント泊だけは避けましょう

紅葉 吹割の滝 群馬

 山の夜は本当に寒い 

写真は群馬県の吹割の滝。紅葉の季節にはすでにキャンプをする人は少ないですので山の寒さのイメージとして見てください。渓谷のV字谷などは短い時間しか陽が差さず、地面はとても冷たいですよね。

尾瀬ヶ原 山ノ鼻 キャンプ

 雪解けの水の湿原地帯 

写真は夏の尾瀬ヶ原・山ノ鼻のキャンプ地。内陸の山岳地帯で標高1400mの亜寒帯湿潤気候。8月の平均気温は15-17℃程度で、10月には4-7℃。東京の夏の平均が27℃でも山の夜は寒いのです。

~参考写真こぼれ話~
寝袋 シュラフ キャンプ

おでかけくん 48

夏に前ページで紹介している3シーズン対応の寝袋を担ぎ、尾瀬ヶ原の見晴でキャンプをした時、テント内に直接寝袋で寝ました。…地面からは無尽蔵の冷たい地球の冷気が朝まで背中をゾクゾク。寝返りを打っても寝袋を通して津々と伝わり、朝まで眠れませんでした。

 
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格安断熱アイテムのロールマット

ロールマット キャンプ

 ロールマットを購入 

尾瀬でのキャンプは人生で二回目のキャンプ。ビギナーの自分はリュックにも入らない大きな寝袋を手で持ち歩き通し、寒さを知らずにマットもなく、辛いキャンプを経験しました。帰宅後にロールマットを購入。

ロールマット キャンプ

 千円もしないマット 

ロールマットはホームセンターなどでも売っている発砲ウレタン素材。アウトドア用品の売り場で千円程度で見かけることができます。反面はアルミ蒸着加工がされていて、冷気や熱気を反射(=保温)します。

ロールマット キャンプ

 ロールマットと寝袋 

夏場、日当たりの良い芝生のキャンプ場はふかふかなので、グランドシート上に設置したインナーテントの床もそれほど地面の冷気が伝わってきませんが、砂地や山の陰にあるキャンプ場などでは朝まで温度が下がり続けます。

ロールマット キャンプ

 最大の難点=収納サイズ 

安くてそこそこの断熱・緩衝効果を発揮してくれるロールマットなのですが、最大の弱点は収納サイズ。肩幅をカバーする大きさが最小サイズのため、これだけでも大荷物。クルマの人は躊躇わなくてもバイクや登山には不向き。

~参考写真こぼれ話~
キャンプ フリーサイト

おでかけむすめ 48

標高が高くないキャンプ場でも、林や森の中の直射日光が地面を照らさないようなサイトは地面は固く、冷たい。硬い地面の寝心地はコンクリートの上に寝ているのとそう変わらないので、積載に余裕のある人はロールマットを携行した方が良いかもしれません。

 
最新 ロールマット
 

[PICK UP] キャンプ用品 インフレーターマット

  インフレーターマット 

バイクでのキャンプにおすすめのインフレーターマットは半スポンジ、半空気のマット。車では入り込めない湿原地帯や登山の荷物スペースの確保にも活躍してくれます。

 

バイク・登山でのキャンプにインフレーターマット

インフレーターマット キャンプ

 小さくしまえるマット 

バイクや自転車でのキャンプや登山での山小屋泊等、クルマにお任せできない状況でのキャンプにはインフレーターマットがおすすめ。

インフレーターマット キャンプ

 重さは小さくならない 

おでかけなびはバイクでのソロキャンプの人。秋にもう少し動きたくてアマゾンでコールマンのインフレーターマットをお取り寄せ。季節延長です。

インフレーターマット キャンプ

 どんなものかな? 

ロールマットとインフレーターマットの写真を撮ってみました。実際のキャンプでは両方は持ちません。空気を抜いた布団圧縮袋のような構造です。

インフレーターマット キャンプ

 自動では膨らみきらない 

内部は反発性の素材が縮められた状態で密閉されているので、弁を開けばある程度勝手に膨らみます。ふくらみが足りない時は風船しましょう。

~参考写真こぼれ話~
インフレーターマット キャンプ

おでかけくん 48

インフレーターマットは製造の手間や品質管理の分、若干高価です。それでもロールマットを必要最小限にカットした物よりコンパクトにまとまってくれるため、季節を外れたキャンプ泊では重宝します。

 

[PICK UP] 自動膨張式エアーマット

  インフレーターマット 

自動膨張式 エアーマット」で検索をするとヒットしてくるエアーマット。「エアーマット」の色が強いマットは比較的安いのですが内部のスポンジが薄いので身体が地面(冷気や硬さ)に接触するデメリットがあります。

 

インフレーターマットの使い方

インフレーターマット キャンプ

 インフレーターマットを使おう 

芝生が同色の緑なので解説のためにロールマットの上に載せていますが通常はマットを二重には使いません。広げた感じは写真の通り。

インフレーターマット 逆止弁 キャンプ

 空気弁があります 

インフレーターマットには空気便が付いていて、使用時に空けるとインフレーターマットが膨らんでいきます。足りない分は口で息を入れればOK。

インフレーターマット キャンプ

 お好みの膨張具合で 

足りない空気を吹き込んだら弁をくるくる回して閉じましょう。限界までパンパンにすれば破裂しやすくなるので適度な形で準備おしまい。

インフレーターマット キャンプ

 テント内でマットにする 

地面に直接置いていますが石や小枝が突き出しているかもしれないので座らない方が良いです。テント下のグランドシートは屈強ですよね。

インフレーターマット キャンプ

 クッション性抜群 

インフレーターマットは家庭の布団で言う「マットレス」。ペラペラに見えますが、薄い高反発マットレスのような寝心地に。部屋で常用できそうです。

インフレーターマット キャンプ

 しまい方=潰す 

撤収・収納時は空気弁を開いてインフレーターマットの端から空気を追い出すように丸めていきます。最後はすかさず弁を閉めて収納袋にいれましょう。

~参考写真こぼれ話~
インフレーターマット キャンプ

おでかけむすめ 48

インフレーターマット等の自動膨張式のエアーマットはバブル期のような無意味な「贅沢・快適さの追求」ではなく「キャンプが辛くならないため」の補助用品。空気の層の上に寝るので冷気の断熱も良いマットレスになってくれます。

 
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